サークル運営とコミュニケーションツール
同人サークルで運営する上でコミュニケーションを取る手段が多岐にわたってきてるように感じているのだが、決定打となるツールってないもんだな。
メーリングリスト
古典的な連絡方法で、登録したメンバーには確実に伝わるものの、伝わった内容がまとまらずに内容が把握しづらいことがある。
WEBチャット(BBS)
HPベースのチャットとなるため参加できなかったメンバーもログを簡単に見ることができる。しかし、ブラウザーがリロード動作をしなければならないため、進行がもたついてしまう欠点がある。
Messenger
参加者をいちいち招待しないといけないのが( ゚Д゚)マンドクセー。発言ないとどんどんはじかれるのもうざい。ログもちゃんと記録されない場合があるのもダメ。音声、動画チャットも1対1でしかできないのもダメだな。
IRC
リアルタイムでテキストベースのやりとりなら一押し。しかし、参加してないとログが見れない。Plum等でBOTを動かしてログを録り、そのログを公開すれば参加しなかった人でも内容が見れるようになりそう。ただ、認知度が低く、実際使用するまでのサーバー設定等を説明するのがめんどくさそう。
NetMeeting
音声と動画でチャットができるので電話感覚で話ができ、進行がスムーズ。雑談が多くなりそう。サーバーの設置が面倒で簡単にはいかない。
TeamSpeak
音声のみのチャットが可能。IRCのように会話チャンネルを作成できる。クライアント、サーバーともに設置は比較的簡単。
Pukiwiki
HPベースでページが書き換えできる。書き換えをメールで知らせることもできる。設置するのがちょっと難しいかも。
これだけ使ってみたものの、1つのコミュニケーションツールで完結はむずかしいな。Pukiwikiで決定事項等のまとめをして、IRCとTeamSpeakあたりでリアルタイムの打ち合わせが一番いい組み合わせかもしれん。
あちこちの打ち合わせでPukiwiki使い始めて、どれもデフォルトのスキンのままだからどれがどのサークルのか判らなくなってきた。スキン変えないといかんな。