ウァレンティーヌスの贈り物 後編(マリみて小説)

Posted by atusi on 2004/02/11 in アニメ | Short Link

 前編の”黄薔薇交錯”から”紅薔薇さま、人生最良の日”まで一通り読んだ。
 涙こらえるの大変というか、半分泣いてた。紅薔薇さま~はおめでとうというか希望がかなったことと隠居というか卒業に向けた雰囲気でスイッチ入ってしまった感じ。
 もうひとつは志摩子の心理。半日デートが終了して学校で一人になったときのテリトリーをかたくなに守る性格であったにもかかわらず、人恋しさ、変化を恐れる気持ちに気づいた場面がダブってしまった。頼れる人がいる安心感、それがいなくなるという不安、立ち入られたくない自分の領域、気にしたくない他人の領域、でも気にかけたいかけてもらいたい。思うだけで泣きそう。

 正直、これ以上読むのを進めていくのは精神崩壊起こしそうでやばい。すでに情緒不安定気味だし。次読む分買ってきたけど、しばらく封印しようか。
 こんなにはまると思わなかった。

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