MDR-7506 ケーブル交換

Posted by atusi on 2010/12/31 in 音楽製作 | Short Link

 今年最後の悪ふざけ。SONYのMDR-7506(マグネット変更型)が初期型に比べて音のバランスが悪かったのでカールコードから市販のストレートケーブルに交換してみた。
 ケーブルはベルデン、オヤイデと3本ほど買ってきたが、交換したのはオヤイデのHWS-22W。コネクタは業務用でおなじみ、安心のノイトリックのステレオフォノコネクタ。

 交換したらヤベーよ。今までの音が嘘のよう。初期型とはやっぱりバランスは違うけど高音の伸びが良くなたのと女性ボーカルの上の方の帯域(2~3KHzあたりかな)の変なピークが無くなってだいぶ良くなった。
 結局カールケーブルのコイルとしてのインピーダンスとかがマッチしてなかったのかな。

 左がノーマルの状態。右が改造版。
 初期型はユニット、ケーブルのバランスが絶妙だからこんな音なんだろうな。下手にいじれねぇ。

2 Comments

  • 狂春@愛知 より:

    ヘッドフォン、イヤホンは物凄く繊細だから難しいなぁ。

    オーディオ的な大口径のスピーカーなんゾは、神経質にならない限り、
    ケーブル替えたくらいでも「こんなモンか」で終わる場合が多々ありますヨ。

    とりあえずは。
    「あけ、おめ。こと。よろ!」

    …この略、何時から使われているのだろう?(苦笑

  • atusi より:

    あけおめ。

    スピーカーはよほど癖の強いケーブル使わないとそんなに気づかないかな。モンスターケーブルとベルデンでは結構変わったけど。

    正月の間、改造ヘッドホン使ってみたけど失敗のようだ。低音弱くなって、高温出すぎ。いまいちだった。別なケーブルに変えてみるかな。

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