打ち込み音楽世代の弊害

Posted by atusi on 2010/12/08 in 音楽 | Short Link

 ガルデモのCDも発売されてB場社長のTL見てたらノイズがあるという指摘が。
 どんなノイズか聞いてみるとマイク収録時のヒスノイズ。今回ミュージシャンのクレジットも出てるので完全にスタジオ収録、そうなるとマルチトラックになるのでマイクも複数。そうなれば必然的にヒスノイズも多くなるのだが、ある程度許容範囲に収まってると思ってるんだけど、気にする人は気にするんだなぁ。
 一番の宝物は最後アコギソロなのでマイクだろうがラインだろうが若干のノイズは発生する。あと、マスタリングでのコンプリミッタが強すぎるんだろうか、ノイズが盛り上がってる。でも、ギターが消える音に合わせてフェーダを下げてノイズを極力目立たないようにしてるから技術的には限界だと思うんだけど。まぁ、現場の努力は聴き手に届かないのもわかってるんだけど。
 前にも書いたけど、ソフトシンセばかり使った曲ばかり聴いていると音楽性よりも音そのものに気が行ってしまうのかも。あと、無音≠0dBの弊害も。

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