雲のむこう、約束の場所

Posted by atusi on 2005/02/16 in アニメ | Short Link

 うーむ、ねらいすぎ?内容がよくわからん。個々の設定、大戦後ロシアに分断占拠された日本のパラレルワールド、夢を見る少女、並行世界へのアクセス、どれもキーワードとしては魅力的なんだけど、1つの作品として見るとかみ合ってないような。パラレルワールドへの接続を断ち切ることと夢の世界から呼び戻すことを何らかのつながりを持たせようとしてたように見えるんだけど、そう読み取れなかったな。これならまだほしのこえの方が面白いし。
 今回はエヴァを真似た描画、演出は北の国からか。

 天門氏のBGMは曲というより環境音に聞こえるな。だからサントラは面白くないのか。

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  • おおた より:

    おおー、同じ意見の人がいました。よかった。
    自分まだ学生でお金がないから友人3人とお金を出し合って買ったんですが、見終わったあと互いに様子を伺うような変な空気になってしまいました。「・・・終わり?」「・・・あそこの場面意味がわからなかったんだけど誰か説明して」「コレってほんとに東京で人気あったの?うちら広島県民だからってだまされとんじゃない?」と。最後のほうには「ウチらって10代でもう最先端についていけなくなってるのかも」と悲観論さえ出てくる始末。・・・ホントに感動した人っているのでしょうか?その前に意味がわかった人って・・・。

  • atusi より:

     よく考えてみると、新海氏の作品の評価って作品の良さじゃなくて、個人形態、小規模形態でのアニメ製作が話題を読んだだけであったはずだったなと。キャラデザのまずさ、いろんな作品から抜粋したような演出シナリオ、トレースの背景などいい評価はあまりなかったはず。ほしのこえの前はあったかもしれないけど。そんなわけで、この作品は何か言いたかったんだろうけど、オレには理解できなかったよ(´▽`*)アハハ 程度で流しておいてもいいと思います。オレもちょっと勘違いしてたかもしれん。

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