ふわふわ♪

　牧野由依、EpicSony移籍第1弾CD。

　ふわふわ♪のような単調な曲調に牧野由依の声って聴いててすごく気持ちがいい。いままでARIAの歌とかをメインに聴いていたが抑揚が大きく一音が長い歌もいいが、短い音符が続くメロディーの歌もいい。

　さて、PVとしてDVDが付いているがこれはCanonのEOS7DとEOS5Dmark2で録画したとクレジットにあった。見てみると画質が写真が動いているような感じがして面白い。ただし、不慣れなせいか動画撮影用のカメラと違い、レンズを押さえる左手の力が抜けたときに起きる左落ちがあって不自然だったり、パンニングが画各のせいかやはり動画用のカメラで撮影したときと違って違和感があった。また、タイムコードが使えていないのか音楽とリップがあっていないのもまだデジカメでの動画撮影の欠点かな。でも、写真が動いているような画質を狙って撮影したのであれば成功だろうな。デジカメの動画の新たな可能性がわかった。

　それと、もうCD規格の音声フォーマットは限界なのではないだろうか。初めCDを聞いたがピアノのソロの音色がCDではピアノとは思えない音色だったのだがDVDの音声を聞いた限りではそんなことはなかった。おそらくスタジオでは192KHz32bitとかのフォーマットで録音してるだろうからそのダウンコンバートの影響(
CD用とビデオ用では違うから一概には言えないけど）かとも思うけど、これだけCDにPVとしてDVDをつけるならDVDだけで売ってもいいんじゃないかと思ってきた。まぁ、PVだけじゃなくカラオケも入れて欲しいけどね。

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