MASTER TAPE
Posted by atusi on 2010/01/17 in 音楽 | Short Link
荒井由美のアルバムのマスターテープを聴きながら音楽制作当時を振り返るというNHKの番組。
まず、マルチトラックのテープが16トラックのアナログテープという時代だったのかと驚く。また、16トラックという制約の中ピンポンしながら録りを進めていったということにまた驚く。
インタビューの中でいい音のなるスタジオだからこそプレーヤーの実力以上のものが出せて出来上がったものと細野氏が言っていたのもレコーディングにかかわるアーティストだからこそいえる言葉だと思った。それはテレビから流れてきてた音を聞いてもわかるようなことだった。
見ていたらまたスタジオで作業したくなったなぁ。あのミックス前の楽器たちの生の音が聞きたくなった。
アルファーレコードって今はつぶれてなくなったんだよなぁ。I’veの高瀬らもEURO BEAT NOWとか出してたよな。