dolce

　D.C.のボーカルアルバムなんだけど、D.C.名義で出すのがすごいもったいない感じがする。って、よく見ればジャケット以外は完全にyozuca*&rinoのアルバムだな。曲も穏やかなものやちょっと明るい雰囲気のものが多くていいな。
　８曲目の「存在」はCooRieで声もいいし、前半のピアノとあわせた歌前面の感じからリズム、バッキングに乗せていく後半への盛り上がり方が好きだな。
　９曲目はサーカス（ゲーム作った会社じゃなくて、４人の歌のグループのほう）を思い起こさせるようなメロと２人のハモリでいいな。

　ただ、最近あるエンジニアがクレジットされてるとドラムの音がやけにアンビ響いてる曲があるなぁ。狙ってるのか。