花の惑星
Posted by atusi on 2006/07/25 in コミック | Short Link
谷川史子のコミック。
「水連」と「花の蕾」はまるで自分のことが書かれてるかのよう。
中学の時から付き合ってた子がいた、看護婦になると県外に行った。研修先にオレに似た医者て喜んでいたことに、確か激怒してそれっきり。遠恋というのもイヤだったはず。
実は今でも多少気になっていることは間違いない。
オレはよく寝る。寝ていれば夢でいいことが起きそうな気がするから。彼女が出てくるかもしれないから。確かにいいこともおきる。でも所詮夢なんだよね。早く夢から覚めていい人と出会いたい。
この文はフィクションです。何か歌にできないかなぁ。
谷川史子のセーラー服って襟元が独特でかわいいなぁ。
あべさん、おれより作詞向いてるよ。目指せシンガーソングライター。
・・・実のところ、
自分には「恋愛」というものがわからない。
漫画で良くあるシチュエーションだけど、
「今まで恋に無縁だった人が、急に意識し出す」という風なこともなく、
ましてや「一目惚れ」とか「好きだから悪戯する」なんてのもなかった。
そしてそれは今でも続いている。
他の人から見たら、「今までの人生の半分は無駄にしてる!」とも怒られそうだ。
しかし、小中高(共学)からその後の間にも、何もなかった。恋愛感情がだ。
一人でいることに慣れきってしまったせいか、
「寂しい」という感情さえも忘れてしまったかもしれない。
家族もなく一人きりで生活するとこんなモンなんだろうか。
何もないテーブルをみて、ふと今日の7月28日は自分の誕生日だと気づく。
だけどそこには何もない、パーティもない。いつものことだ。
漫画なら恋人がケーキ作って楽しそうな空間が出来るんだろうけど・・・
テーブルにのっていた抗うつ剤、抗不安剤を飲む。ただそれだけ。
今日は俺の誕生日。嬉しくもなければ悲しくも無し。
・・・でも何もないテーブルをみて、
なんとなく、やっぱり損をしている気がしてしまう。
どこでいつ何かを無くしてしまったのだろうかと、
ゴミ箱に捨てた薬袋をじっと見て心底そう思った誕生日だった。
人生人それぞれですから。少しでも前向きに…ってそうなれないときはダメなんですけどね。
話は変わりますが、今年はコミケに参加する友人たちに自分がパニック障害であると言うことを説明しました。皆さん私の病気のことを理解してくれ、中には「私も自律神経失調症で、毎日精神安定剤を飲んでいるから、気にしなくていいよ」という方もいて驚きました。
こんな世の中、みな何かしらの悩みを抱えていると思います。それがひどく表に出てしまうのが私たちだと思います。「自分だけ」って思っていても実際はそうでもなかったりするんですよね。
と、少しでも明るくなってくれればと思いまして。お誕生日おめでとうございます。